このトピックでは、プラグ アンド プレイ デバイスのデバイス ドライバーを開始または停止する方法について説明します。ここで説明する手順は、プラグ アンド プレイ仕様に準拠していないデバイスには適用されません。プラグ アンド プレイ非対応デバイスについては、「プラグ アンド プレイ非対応デバイス ドライバーを開始または停止する」を参照してください。
この操作を正常に行うには、少なくともローカルAdministrators グループ、またはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。
デバイスを有効にする
プラグ アンド プレイ デバイスを有効にするには |
対象のデバイスを右クリックし、[有効] をクリックします。
[有効] は、デバイスが無効になっている場合にのみ表示されます。
デバイスの [プロパティ] ページでデバイスを有効にすることもできます。[全般] タブの下部に [設定の変更] がある場合はそれをクリックします。その後、[ドライバー] タブで [有効] をクリックします。
コンピューターの再起動を求められた場合は、コンピューターを再起動するまでデバイスは有効になりません。
デバイスを無効にする
デバイスを無効にすると、物理的なデバイスはコンピューターに接続されたままですが、デバイス ドライバーが無効になります。デバイスを有効にすると、ドライバーが再度使用できるようになります。コンピューターに対して複数のハードウェア構成を使用する場合、またはドッキング ステーションで使用するポータブル コンピューターの場合は、デバイスを無効にするのが便利です。
コンピューターの再起動を求められる場合は、デバイスは無効にならず、コンピューターを再起動するまでデバイスは機能し続けます。
デバイスを無効にしてコンピューターを再起動すると (必要な場合)、デバイスに割り当てられていたリソースは解放され、別のデバイスに割り当てることができるようになります。
ディスク ドライブやプロセッサに対するデバイスなど、無効にできないデバイスもあります。
プラグ アンド プレイ デバイスを無効にするには |
対象のデバイスを右クリックし、[無効] をクリックします。
重要 ハード ディスク ドライブなどのようにシステムを起動するために必要なデバイスを無効にすると、システムが正常に起動しなくなる可能性があります。
デバイスの [プロパティ] ページでデバイスを無効にすることもできます。[全般] タブの下部に [設定の変更] がある場合はそれをクリックします。その後、[ドライバー] タブで [無効] をクリックします。