デバイスの詳細と状態を表示する

このトピックでは、デバイスに関する情報を表示する方法について説明します。

この手順を実行する場合は、任意のユーザーアカウントを使用することができます。ただし、デバイスまたはそのドライバーを変更できるのは、Administrators グループのメンバーだけです。

デバイスの状態は、ドライバーがインストールされているかどうか、および Windows がデバイスと通信できるかどうかを示します。

デバイスの状態を表示するには

[全般] タブの [デバイスの状態] 領域に、現在の状態の説明が表示されます。

	注
	デバイスに問題がある場合は、問題の種類が表示されます。また、問題のコードと番号、および推奨される解決方法も表示される場合があります。さらに、[解決策の確認] ボタンが表示されている場合は、それをクリックすることで、Windows エラー報告を Microsoft に送信できます。

既定では、デバイスの表示は種類別のグループになっています。代わりに、接続されているバスなど、コンピューターへの接続方法に基づいてデバイスを表示できます。また、使用しているリソースに基づいてデバイスを表示することもできます。

種類、接続、または使用しているリソースに基づいてデバイスを表示するには

[表示] メニューで、次の表に示されているいずれかのオプションをクリックします。

オプション	説明
デバイス (種類別)	モニターやマウスなど、インストールされているデバイスの種類別にデバイスを表示します。既定の表示です。デバイスの種類をダブルクリックすると、種類の下に各接続名が一覧表示されます。
デバイス (接続別)	コンピューターでの接続方法別にデバイスを表示します。接続されているハードウェアの下に、各デバイスが一覧表示されます。たとえば、SCSI (Small Computer System Interface) カードが表示される場合は、その SCSI カードに接続されているデバイスが下に一覧表示されます。
リソース (種類別)	割り当てられているすべてのリソースが、そのリソースを使用するデバイスの種類別に表示されます。リソースの種類は以下のとおりです。直接メモリアクセス (DMA) チャネル入出力ポート (I/O ポート) 割り込み要求 (IRQ) メモリアドレス
リソース (接続別)	割り当てられているすべてのリソースが、接続の種類別に表示されます。

最も一般的な種類の非表示デバイスは、ドライバーはインストールされていても、現在はデバイスが接続されていない場合です。コンピューターの非表示デバイスを表示するには、次の手順を実行します。

非表示デバイスを表示するには