このタブは、1 つのプロセスで動作するアプリケーションの設定を変更するときに使用します。このタブを使用して、Web サーバーのプロセスおよび分離アプリケーションのプロセスという 2 種類のプロセスの設定を変更できます。Web サイトに設定されたオプションは、Web サーバーのイン プロセスで動作するすべてのアプリケーションに適用されます。分離アプリケーションに設定されたオプションは、そのアプリケーションにのみ適用されます。

[失敗したクライアント要求をイベント ログに書き込む]

失敗したクライアント要求が Web サーバーにより Windows イベント ログに書き込まれるように IIS を構成するときに選択します。

[デバッグ例外の受け取りを有効にする]

COM コンポーネント (Server.CreateObject の呼び出し) により提供されるオブジェクトのインスタンスの作成が不可能なときに、ASP から一般的なエラー メッセージが送信されるように IIS を構成するときに選択します。このオプションが選択されていないときには、ASP によりコンポーネントからの詳細なエラー メッセージが渡されます。コンポーネントをデバッグしているときは、このオプションを選択しないでください。デバッグが終了したら、再びオプションを選択します。

[CGI スクリプトのタイムアウト]

タイムアウト値を設定または変更します。この値は、CGI スクリプトが実行され、値が返されるまでの最大時間で、この時間が経過すると処理が停止します。アプリケーション構成プロパティは、Web サイト、仮想ディレクトリ、またはディレクトリの各レベルで設定できます。

関連項目

Active Server Pages およびアプリケーションの構成の詳細については、Microsoft Windows Server TechCenter の IIS 6.0 のオンライン ドキュメント (英語の可能性あり) を参照してください。


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