<ユーザー> プロパティ シート - 全般

項目 詳細

[フル ネーム]

ユーザーのフル ネームを入力する場所です。フル ネームについては、姓と名の間にスペースを入れるかなどを、規則として定めておくことを推奨します。

[説明]

ユーザー アカウントまたはユーザーについて説明するテキストを入力する場所です。

[ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要] チェック ボックス

ユーザーが次回ログオンしたときにパスワードを変更させるかどうかを指定します。

[ユーザーはパスワードを変更できない] チェック ボックス

割り当てられたパスワードをユーザーが変更できないようにするかどうかを指定します。このオプションは通常、Guest アカウントなど、複数のユーザーが使うユーザー アカウントにのみ選択します。このチェック ボックスの設定は、Administrators グループのメンバーには影響しません。

[パスワードを無期限にする] チェック ボックス

パスワードが決して期限切れにならないで、グループ ポリシーの [パスワード] ポリシーの [パスワードの有効期間] 設定を上書きするかどうかを指定します。[サービス] を使ってディレクトリ レプリケーターなどのサービスを割り当てるときは、このオプションを選択します。この設定値は、[ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要] より優先されます。

[アカウントを無効にする] チェック ボックス

選択したアカウントを無効にするかどうかを指定します。

[アカウントのロックアウト] チェック ボックス

アカウントをロックアウトするかどうか、つまり、ユーザーがログオンできないようにするかどうかを指定します。

このチェック ボックスが選択できず、オフになっている場合、そのアカウントは現在ロックアウトされていません。

このチェック ボックスが選択可能でオンになっている場合、アカウントは現在ロックアウトされています。アカウントのロックを解除するには、チェック ボックスをオフにします。

このオプションを使っても、実際にアカウントをロックアウトすることはできません。アカウントをロックアウトできる方法は 1 つしかありません。つまり、グループ ポリシーの [パスワード] ポリシー設定で指定されている回数より多くユーザーがログオンを試みる場合です。アカウントを使用できないようにするには、アカウントを無効にしてください。アカウントが無効になっているユーザーは、Administrators グループのメンバーがアカウントを有効にするまではログオンできません。


目次