ユーザーが RemoteApp とデスクトップ接続経由で仮想デスクトップにアクセスできるようにするには、仮想デスクトップをサポートするために必要なサーバーを使用するようにリモート デスクトップ接続ブローカー (RD 接続ブローカー) を正しく構成する必要があります。次のサーバーが必要です。
- 仮想デスクトップとして使用する仮想マシンをホストするリモート デスクトップ仮想化ホスト (RD 仮想化ホスト) サーバー。
- 仮想デスクトップにリダイレクトを提供するように構成されたリモート デスクトップ セッション ホスト (RD セッション ホスト) サーバー。
- ユーザーが仮想デスクトップを使用できるようにするためのリモート デスクトップ Web アクセス (RD Web アクセス) サーバー。
注 | |
仮想デスクトップには、仮想デスクトップ プールの仮想マシンと、個人用仮想デスクトップがあります。 |
リモート デスクトップ接続マネージャー ツールでは、次のいずれかを行うことで、これらのサーバーを使用するように RD 接続ブローカーを構成できます。
- 仮想デスクトップの構成ウィザードでサーバーを指定する。
- 適切なダイアログ ボックスを表示し、サーバーを手動で指定する。
重要 | |
仮想デスクトップの構成ウィザードを実行するか、サーバーを手動で指定する前に、必要なサーバーがインストールされ、ネットワークで使用可能であることを確認してください。詳細については、「RemoteApp とデスクトップ接続をサポートするように環境を構成する」を参照してください。 |
仮想デスクトップの構成ウィザードの詳細については、「仮想デスクトップの構成ウィザードを実行する」を参照してください。
サーバーの手動による指定の詳細については、次のトピックを参照してください。
仮想デスクトップのその他の設定については、「仮想デスクトップの設定を構成する」を参照してください。