リモート デスクトップ仮想化ホスト (RD 仮想化ホスト) サーバー上に仮想マシンを作成して構成するには、Hyper-V マネージャー ツールを使用します。Hyper-V マネージャー ツールを使用した仮想マシンの作成の詳細については、
仮想マシンのオペレーティング システムを構成する
ユーザーが RemoteApp とデスクトップ接続経由でアクセスする仮想マシンでは、次のすべてのオペレーティング システムを実行できます。Windows 7、Windows Vista、または Windows XP。
重要 | |
Hyper-V マネージャー ツールの仮想マシンの名前は、コンピューターの完全修飾ドメイン名 (FQDN) と一致している必要があります。 |
仮想マシンを作成し、オペレーティング システムをインストールした後、仮想マシンのオペレーティング システムを RemoteApp とデスクトップ接続で仮想デスクトップとして使用できるように構成する必要があります。次の操作を行います。
- コンピューターを Active Directory ドメインに追加する。
- リモート デスクトップを有効にする。
- ローカルの Rmote Desktop Users グループを構成する。仮想マシンにアクセスする必要があるユーザーは、ローカルの Remote Desktop Users グループのメンバーである必要があります。
- RD 仮想化ホスト サーバーのコンピューター アカウントをローカルの Administrators グループに追加する。
- 最新の Hyper-V 統合サービスをインストールする。詳細については、
Hyper-V の導入ガイドに関するページ (英語の可能性あり) を参照してください。Windows 7 には、最新の Hyper-V 統合サービスが含まれています。 - Windows ファイアウォールを、リモート デスクトップとリモート サービス管理用の例外を許可するように構成する。
- レジストリ エントリ AllowRemoteRPC の値を 1 に設定する。このレジストリ エントリは、次のサブキーの中にあります。HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Terminal Server。
RemoteApp とデスクトップ接続で使用される仮想マシンの構成の詳細については、