リモート デスクトップ接続マネージャー ツールを使用してリモート デスクトップ仮想化ホスト (RD 仮想化ホスト) サーバーを追加するには、次の手順に従います。RD 仮想化ホスト サーバーを追加すると、RD 仮想化ホスト サーバーでホストされている仮想マシンが、RemoteApp とデスクトップ接続の仮想デスクトップ プールと個人用仮想デスクトップで使用できるようになります。
注 | |
RD 仮想化ホスト サーバーでホストされるすべての仮想マシンが、リモート デスクトップ接続マネージャー ツールに表示されます。仮想マシンを表示から除外するには、リモート デスクトップ サービス Windows Management Instrumentation (WMI) プロバイダーを使用して、仮想マシンのメタデータを構成します。詳細については、 |
この操作を正常に行うには、少なくとも、構成する RD 接続ブローカーのローカル Administrators グループのメンバーまたはそれと同等の権限を持つグループのメンバーである必要があります。 適切なアカウントおよびグループ メンバーシップの使用の詳細については、
RD 仮想化ホスト サーバーを追加するには |
RD 接続ブローカー サーバーで、リモート デスクトップ接続マネージャーを開きます。リモート デスクトップ接続マネージャーを開くには、[スタート] ボタン、[管理ツール]、[リモート デスクトップ サービス]、[リモート デスクトップ接続マネージャー] の順にクリックします。
左側のウィンドウで、[RD 仮想化ホスト サーバー] をクリックします。次に、[操作] メニューの [RD 仮想化ホスト サーバーの追加] をクリックします。
[RD 仮想化ホスト サーバーの追加] ダイアログ ボックスの [RD 仮想化ホスト サーバー名] ボックスに、仮想マシンをホストしているRD 仮想化ホスト サーバーの名前を入力し、[追加] をクリックします。
中央のウィンドウに、サーバー名と、RD 仮想化ホスト サーバーによってホストされる仮想マシンの数に関する情報が表示されます。
注 RD 仮想化ホスト サーバーを追加すると、RD 仮想化ホスト サーバーのコンピューター アカウントが、RD 接続ブローカー サーバーのローカルの Session Broker Computers グループに自動的に追加されます。
さらに他の RD 仮想化ホスト サーバーを追加するには、同じ手順を繰り返します。
RD 仮想化ホスト サーバーを削除するには、サーバーの名前をクリックし、[操作] メニューの [RD 仮想化ホスト サーバーの削除] をクリックします。[RD 仮想化ホスト サーバーの削除] ダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。
RD 仮想化ホスト サーバーは、仮想デスクトップの構成ウィザードを使用して追加することもできます。詳細については、「仮想デスクトップの構成ウィザードを実行する」を参照してください。