ターゲット項目 "セキュリティ グループ" を使用すると、処理するコンピューターまたはユーザーが、ターゲット項目で指定されているグループのメンバーである場合にのみ、基本設定項目をコンピューターまたはユーザーに適用できます。また、指定されたグループが、処理するコンピューターまたはユーザーのプライマリ グループである場合にも適用できます。[次の値に一致しない] を選択すると、処理するコンピューターまたはユーザーがターゲット項目で指定されているグループのメンバーではない場合にのみ、基本設定項目が適用されます。また、指定されたグループが、処理するコンピューターまたはユーザーのプライマリ グループではない場合にも適用されます。
グループ |
このボックスには、選択したセキュリティ グループの名前が含まれます。[参照] をクリックして、セキュリティ グループを選択します。このテキスト ボックスに直接入力することはできません。
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プライマリ グループ |
このチェック ボックスを選択すると、指定したグループが処理するユーザーのプライマリ グループである場合のみ、ターゲット項目は関連する設定項目を処理します。
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グループ内のユーザー |
このオプションを選択すると、ターゲット項目は、処理するユーザーが [グループ] で指定されているグループのメンバーである場合に、関連する設定項目を処理します。
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グループ内のコンピューター |
このオプションを選択すると、ターゲット項目は、処理対象のコンピューターが [グループ] で指定されているグループのメンバーである場合に、関連する基本設定項目を処理します。 |
サポートされるグループ
ドメイン グループ:
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グローバル グループ
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ユニバーサル グループ
ローカル グループ:
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ローカル グループ (組み込みのグループを含む)
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ドメイン ローカル
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既知
その他の考慮事項
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セキュリティ グループ ターゲット項目は、グループのセキュリティ ID を使用してグループ メンバーシップを決定します。グループの表示名は使用しません。
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基本設定項目に適用した対象項目の一覧の中で対象項目の位置を変更するには、対象項目を新しい場所にドラッグするか、対象項目を選択してから上矢印または下矢印をクリックします。
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基本設定項目は、ドメイン ベースの GPO でのみ使用可能です。