[ODBC Microsoft Access セットアップ] ダイアログ ボックスには、次のコントロールがあります。

[データ ソース情報]

Access データベースを識別します。既定では、製造元によって付けられた名前が表示されます。[説明] フィールドは、既定で空白であり、説明的な修飾子を格納できます。

[データベース]

破損した Access データベースを修復するには、[修復] ([データベースの修復] ダイアログ ボックス) をクリックします。無駄な領域を減らすには、[最適化] ([最適化元データベース] ダイアログ ボックス) をクリックします。既存データベースまたは新しいデータベースを開くには、[選択] または [作成] をクリックします。

[システム データベース]

クリックして、共有データベースを選択します。既定のユーザー名は Admin です。Admin ユーザーの既定の Microsoft Access パスワードは空の文字列です。

[オプション]

クリックして、次のドライバー オプションを変更します。

  • [ページ タイムアウト] : 未使用のページがバッファーに保持される時間 (10 分の 1 秒単位)。必ず 0 よりも大きな値にする必要があります。
  • [バッファー サイズ] : ディスクとの間でデータを転送するために Microsoft Access によって使用される内部バッファーのサイズ (KB 単位)。256 で割り切れる任意の整数値を指定できます。
  • データベース アクセス制約。

[詳細設定]

クリックして、ドライバーのパフォーマンスに関連する追加のオプションを構成します。

メモ:
このドライバーの詳細情報およびプログラム情報は、MSDN ライブラリで公開されています。その他の情報は、「データ ソースの変換」、「Access 用ファイル」、「IISAM レジストリ エントリ」、および「一般的な ODBC コンポーネント ファイル」に示されています。製品サポートをご利用いただけます。