ダイアログ ボックスの要素説明

IPv6 転送を有効にする

この RRAS サーバーがインターネット プロトコル バージョン 6 (IPv6) パケットをルーティング インターフェイス間でルーティングするかどうかを指定します。ローカル エリア ネットワーク (LAN) とデマンド ダイヤル ルーティングを使用するには、IP ルーティングを有効にする必要があります。このサーバーが接続されているネットワーク全体に IP ベースのリモート アクセス クライアントがアクセスできるようにする場合は、IP ルーティングを有効にします。IP ベースのリモート アクセス クライアントがこのサーバーだけにアクセスできるようにする場合は、IP ルーティングを無効にします。

既定のルート アドバタイズを有効にする

このサーバー上で既定のルートをアドバタイズするかどうかを指定します。既定のルートは、長さが 0 のプレフィックスのルートです。

IPv6 プレフィックスの割り当て

すべてのリモート アクセス クライアントに割り当てられる IPv6 プレフィックスを入力します (例: 2001:1234:5678:9ABC::)。

アダプター

利用可能なアダプターが一覧表示されます。選択されたアダプターは、割り当てる IP アドレスを取得したり (DHCP を使用するよう構成されている場合)、リモート アクセス クライアントおよびデマンド ダイヤル ルーターに割り当てる DNS サーバーや WINS サーバーの IP アドレスを取得するために使用されます。既定では、[RAS でアダプターを選択できるようにする] が選択されます。この既定の設定では、RRAS の開始時にサーバーがランダムにアダプターを選択します。

その他の参照情報


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