RRAS MMC スナップインの [RIP] の下には、ルーティング情報プロトコル (RIP) を使用してルーター テーブルの更新内容を送受信できるインターフェイスなどの情報が表示されます。

既定では、RIP をインストールしない限り、MMC スナップインの [IPv4] の下に [RIP] は表示されません。

複数の IP ルーティング プロトコルを使用している場合は、インターフェイスごとにルーティング プロトコルを 1 つだけ構成してください。

RIP をインストールするには
  1. RRAS MMC スナップインで [IPv4] を展開し、[全般] を右クリックして [新しいルーティング プロトコル] をクリックします。

  2. [新しいルーティング プロトコル] ダイアログ ボックスで、[インターネット プロトコル用 RIP バージョン 2] を選択して [OK] をクリックします。

  • サーバー全体の RIP 設定を構成するには、[RIP] を右クリックし、[プロパティ] をクリックして、IPv4 の [RIP プロパティ] ページで該当する設定を構成します。

  • RIP を使用するようにインターフェイスを構成するには、[RIP] を右クリックして [新しいインターフェイス] をクリックし、RIP を有効にするインターフェイスを選択して [OK] をクリックします。

  • 1 つのインターフェイスに対する RIP 設定を構成するには、[RIP] をクリックします。RIP インターフェイスの一覧で、目的のインターフェイスを右クリックし、[プロパティ] をクリックして、IPv4 の RIP インターフェイスのプロパティ ページを表示します。

その他の参照情報


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