クォータおよびファイル スクリーンを作成する場合、ユーザーがクォータ制限に近づいたとき、またはブロックされているファイルを保存しようとした後に、ユーザーに電子メール通知を送信するオプションを選択することができます。記憶域レポートを生成する場合、レポートを電子メールによって特定の受信者に送信することができます。クォータおよびファイル スクリーン処理イベントを特定の管理者に定期的に通知する場合、または、記憶域レポートを送信する場合は、1 人以上の既定の受信者を構成できます。
これらの通知や記憶域レポートを送信するには、電子メール メッセージの転送に使用する SMTP サーバーを指定する必要があります。
電子メールのオプションを構成するには |
コンソール ツリーで [ファイル サーバー リソース マネージャー] を右クリックし、[オプションの構成] をクリックします。[ファイル サーバー リソース マネージャーのオプション] ダイアログ ボックスが表示されます。
[電子メールの通知] タブの [SMTP サーバー名または IP アドレス] で、電子メール通知および記憶域レポートを転送する SMTP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
クォータまたはファイル スクリーン処理イベントを特定の管理者に定期的に通知する場合、または記憶域レポートを電子メールで送信する場合は、[管理者である既定の受信者] に各電子メール アドレスを入力します。
account@domain の形式を使用します。複数のアカウントはセミコロンで区切ります。
ファイル サーバー リソース マネージャーから送信する電子メールの通知および記憶域レポートに別の差出人アドレスを指定するには、[既定の "差出人" 電子メール アドレス] に、メッセージに表示する電子メール アドレスを入力します。
設定をテストするには、[テスト電子メールの送信] をクリックします。
[OK] をクリックします。