自動分類ルールを作成する

[分類管理] で、[分類規則] ノードをクリックします。

[分類規則] を右クリックし、[新しい規則の作成] (または [アクション] ウィンドウで [新しい規則の作成]) をクリックします。[分類規則の定義] ダイアログ ボックスが開きます。

[規則の設定] タブで、次の情報を入力します。

• [規則名]。規則の名前を入力します。
  
  
• [有効]。この規則は、[有効] チェック ボックスがオンの場合のみ適用されます。規則を無効にするには、このチェック ボックスをオフにします。
  
  
• [説明]。必要に応じてこの規則の説明を入力します。
  
  
• [スコープ]。このルールを適用する場所を選択するには、[追加] をクリックします。複数の場所を追加できます。[削除] をクリックすると、場所を削除できます。分類規則は、リストに含まれるすべてのフォルダーとサブフォルダーに適用されます。
  
  

[分類] タブで、次の情報を入力します。

• [分類機構]。プロパティ値を割り当てる方法を選択します。
  
  
• [プロパティ名]。この規則が割り当てるプロパティを選択します。
  
  
• [プロパティの値]。この規則が割り当てるプロパティ値を選択します。
  
  

必要に応じて、[詳細] ボタンをクリックし、さらにオプションを選択できます。[評価の種類] タブでは、[ファイルを再評価する] チェック ボックスは既定ではオフになっています。ここで選択できるオプションを次に示します。

• [ファイルを再評価する] チェック ボックスがオフの場合: 規則は、規則によって指定されたプロパティがファイルのどの値にも設定されていない場合のみ、ファイルに適用されます。
  
  
• [ファイルを再評価する] チェック ボックスがオンであり、[既存の値を上書きする] オプションが選択されている場合: 規則は、自動分類プロセスが実行されるたびにファイルに適用されます。たとえば、ファイルに [Yes] が設定されたブール型プロパティがある場合、すべてのファイルに [No] を設定するフォルダー分類子を使用する規則では、プロパティの設定は [No] になります。
  
  
• [ファイルを再評価する] チェック ボックスがオンであり、[値を集計する] オプションが選択されている場合: 規則は、自動分類プロセスが実行されるたびにファイルに適用されます。ただし、規則がファイルに設定するプロパティの値を決定している場合は、その値とすでにファイルに存在する値とが集計されます。たとえば、ファイルに [Yes] が設定されたブール型プロパティがある場合、すべてのファイルに [No] を設定するフォルダー分類子を使用する規則では、プロパティの設定は [Yes] になります。
  
  

[追加の分類パラメーター] タブで、名前と値を入力し、[挿入] ボタンをクリックすることで、選択した分類方法によって認識される追加パラメーターを指定できます。

[詳細] ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK] または [キャンセル] をクリックします。

[OK] をクリックします。