接続プールの使用時に選択されるドライバーについて、接続の再試行までの待機時間と接続タイムアウト時間を変更できます。また、多数の接続統計を記録するパフォーマンス監視の有効化と無効化を行うことができます。接続プールを使用した場合、アプリケーションでは、使用するたびに接続プールの接続を再確立する必要がありません。接続が作成されてプールに置かれた後、アプリケーションでは接続プロセスを完了することなく、その接続を再利用できます。これにより、パフォーマンスが向上します。
コントロール | 説明 |
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[ODBC ドライバー] |
インストールされている各 ODBC ドライバーの名前を接続プールのタイムアウト オプションと共に一覧表示します。タイムアウト オプションを設定するには、ODBC ドライバー名をダブルクリックします。 |
[接続プールのタイムアウト] |
選択したドライバーに対して接続プールのタイムアウトを秒単位で設定します。接続プール属性を設定するには、ドライバー名をダブルクリックします。[接続プール属性の設定] ダイアログ ボックスが表示されます。未使用の接続をプールに保持する期間を設定できます。また、選択されたドライバーの接続プールを有効にすることもできます。 |
[有効化] |
接続プールのパフォーマンス監視カウンターを有効化します。パフォーマンス監視の詳細については、「 |
[無効化] |
接続プールのパフォーマンス監視カウンターを無効化します。パフォーマンス監視の詳細については、「 |
[再試行までの待機時間] |
ODBC ドライバー マネージャーがデータベース サーバーへの接続の再試行まで待機する時間を 6 桁未満の数字で指定します (秒単位)。 |
[OK] |
接続プール設定に対する変更内容を適用し、[ODBC データ ソース アドミニストレーター] ダイアログ ボックスを閉じます。 |
[キャンセル] |
設定の変更を適用せずに、[ODBC データ ソース アドミニストレーター] ダイアログ ボックスを閉じます。 |
[適用] |
[ODBC データ ソース アドミニストレーター] ダイアログ ボックスを開いたまま、接続プールの設定の変更を適用します。 |
[ヘルプ] |
このヘルプ画面を表示します。 |