[CGI] プロパティ ページは、Web サーバー上の CGI (Common Gateway Interface) アプリケーションを構成するときに使用します。CGI スクリプトに使用する CGI タイムアウト値の設定、CGI アプリケーションの独自コンソールへの分離、CGI アプリケーションをシステム レベルまたはユーザー レベルで実行するための構成を行うことができます。
[表示] ボックスは、設定の表示について指定するオプション ([フレンドリ名]、[構成名]、および [両方の名前]) のいずれかを選択するときに使用します。
UI 要素の一覧
次の表で、機能ページと [操作] ウィンドウで使用できる UI 要素について説明します。
機能ページの要素
要素名 | 説明 |
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[タイムアウト (hh:mm:ss) (timeout)] | CGI アプリケーションのタイムアウト時間を秒単位で指定します。既定値は 15 分 (00:15:00) です。 |
[起動ごとに新しいコンソールを使用する (createCGIWithNewConsole)] | 個々の CGI アプリケーションを独自のコンソールで実行するかどうかを指定します。この値を True に設定した場合は、各 CGI アプリケーションの起動時に新しいコンソールが作成されます。既定値は False です。 |
[偽装ユーザー (createProcessAsUser)] | CGI プロセスをシステム コンテキスト内で作成するか、要求元ユーザーのコンテキスト内で作成するかを指定します。既定値は True です。 |
[操作] ウィンドウの要素
要素名 | 説明 |
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[適用] | 機能ページで行った変更を保存します。 |
[キャンセル] | 機能ページで行った変更をキャンセルします。 |