[WebDAV 設定] ページ

[不明な MIME の種類を許可]

明示的な MIME の種類が定義されていないコンテンツの種類へのアクセスを許可するかどうかを指定します。

[既定の MIME の種類]

明示的な MIME の種類が定義されていないコンテンツの種類の場合に使用する既定の MIME の種類を指定します。

[ロックの許可]

WebDAV ロックをサポートするかどうかを指定します。

[ロック プロバイダー]

インターネット クライアントがロックを要求するときに使用するプロバイダーを指定します。

[書き込みのロックが必要]

インターネット クライアントがサーバー上にドキュメントを保存する前にロックを必要とするかどうかを指定します。

[匿名プロパティの照会を許可]

インターネット クライアントが匿名でプロパティを要求できるかどうかを指定します。

[カスタム プロパティの許可]

カスタム プロパティをサポートするかどうかを指定します。

	注
	ファイル システムのプロパティ (ファイル サイズ、更新日など) は常にサポートされます。

[無限の深さのプロパティの照会を許可]

インターネット クライアントが現在の親コレクションおよび子コレクションよりも深いコンテンツのプロパティを要求できるかどうかを指定します。

	注
	無限の深さのプロパティの照会を許可すると、照会完了までにかかるシステム処理時間がかなり長くなる可能性があります。

[プロパティ ストア]

[名前空間コレクション エディター] ダイアログ ボックスを開き、WebDAV XML 名前空間にプロパティ プロバイダーを指定します。

[ファイル拡張子フィルターの許可]

ファイル名拡張子の要求フィルター設定を WebDAV 要求に適用するかどうかを指定します。

	重要
	[ファイル拡張子フィルターの許可] を [True] に設定すると、要求フィルターでブロックされているファイル名拡張子が付いたファイルに対する WebDAV 要求は拒否されます。たとえば、[ファイル拡張子フィルターの許可] が [True] に設定されていて、拒否するファイル名拡張子の一覧に .config がある場合、*.config というファイル名拡張子が付いているファイルを編集できない場合があります。

[非表示セグメント フィルターの許可]

非表示セグメントの要求フィルター設定を WebDAV 要求に適用するかどうかを指定します。

	重要
	[非表示セグメント フィルターの許可] を [True] に設定すると、要求フィルターでブロックされているファイル セグメントに対する WebDAV 要求は拒否されます。たとえば、[非表示セグメント フィルターの許可] が [True] に設定されている場合、Web サイトの App_Code フォルダーまたは Bin フォルダーにあるファイルを編集できない場合があります。

[動詞フィルターの許可]

HTTP 動詞の要求フィルター設定を WebDAV 要求に適用するかどうかを指定します。

	重要
	[動詞フィルターの許可] を [True] に設定すると、要求フィルターでブロックされている HTTP 動詞を使った WebDAV 要求は拒否されます。たとえば、[動詞フィルターの許可] が [True] に設定されていて、PROPFIND や PUT などの WebDAV 動詞へのアクセスをブロックするよう要求フィルターが構成されている場合、ファイルを編集できない場合があります。

[隠しファイルの一覧表示を許可]

サーバー上で非表示に設定されているコンテンツをファイル一覧で返すかどうかを指定します。

[複数のプロパティ セクションを許可]

複数の XML の <prop></prop> セクションで WebDAV プロパティを指定できるかどうかを指定します。

	注
	この構文は一部のインターネット クライアントで使用されています。

[コンパクトな XML を返す]

WebDAV モジュールで、WebDAV 応答の XML の各行の後の改行コード (CR または LF) の繰り返しを送信しないかどうかを指定します。

[IsHidden プロパティを返す]

WebDAV モジュールでコンテンツの IsHidden プロパティを返すことを指定します。

	注
	このプロパティは一部のインターネット クライアントで使用されています。

[IsCollection プロパティを返す]

WebDAV モジュールでコンテンツの IsCollection プロパティを返すかどうかを指定します。

	注
	このプロパティは一部のインターネット クライアントで使用されています。

[MS-Author-Via ヘッダーを返す]

WebDAV モジュールで MS-Author-Via ヘッダーを返すかどうかを指定します。

	注
	このヘッダーは一部の Microsoft WebDAV クライアントで使用されています。

[SSL アクセスが必要]

すべての WebDAV 要求で必ず SSL を使用するよう指定します。

[WebDAV オーサリング規則]

[WebDAV オーサリング規則] 機能ページを開き、WebDAV オーサリング規則の一覧を変更できます。