イベント ビューアーでローカル コンピューターまたはリモート コンピューターのイベント ログを表示します。
構文
Show-EventLog [[-ComputerName] <string>] [<CommonParameters>]
説明
Show-EventLog コマンドレットを実行すると、ローカル コンピューター上でイベント ビューアーが開き、ローカル コンピューターまたはリモート コンピューター上の従来のイベント ログがすべて表示されます。
Windows Vista 以降のバージョンの Windows でイベント ビューアーを開くには、現在のユーザーが、ローカル コンピューターの Administrators グループのメンバーである必要があります。
EventLog という名詞を含むコマンドレット (EventLog コマンドレット) は、従来のイベント ログでのみ有効です。Windows Vista 以降のバージョンで Windows イベント ログ技術を使用しているログからイベントを取得するには、Get-WinEvent を使用します。
パラメーター
-ComputerName <string>
リモート コンピューターを指定します。Show-EventLog は、ローカル コンピューター上のイベント ビューアーで指定されたコンピューターからイベント ログを表示します。既定値はローカル コンピューターです。
リモート コンピューターの NetBIOS 名、インターネット プロトコル (IP) アドレス、または完全修飾ドメイン名を入力します。
このパラメーターは、Windows PowerShell リモート処理に依存しません。コンピューターがリモート コマンドを実行するように構成されていない場合でも、Get-EventLog の ComputerName パラメーターを使用できます。
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必須 |
false |
|
位置 |
1 |
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既定値 |
. |
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パイプライン入力を許可する |
false |
|
ワイルドカード文字を許可する |
false |
<CommonParameters>
このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: -Verbose、-Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-OutBuffer、および -OutVariable。Ô”¼š¤Ë¤Ä¤¤¤Æ¤Ï¡¢次を参照してください: about_Commonparameters.
入力と出力
入力値の型は、コマンドレットへのパイプが可能なオブジェクトの型です。戻り値の型は、コマンドレットによって返されるオブジェクトの型です。
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入力 |
なし パイプを使用してこのコマンドレットに入力を渡すことはできません。 |
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出力 |
なし このコマンドレットは出力を生成しません。 |
注
イベント ビューアーが開くと、Windows PowerShell のコマンド プロンプトに戻ります。イベント ビューアーが開いている間は、現在のセッションで作業できます。
このコマンドレットにはユーザー インターフェイスが必要なので、Windows Server の Server Core インストールでは機能しません。
例 1
C:\PS>show-eventlog 説明 ----------- このコマンドを実行すると、イベント ビューアーが開き、ローカル コンピューター上の従来のイベント ログが表示されます。
例 2
C:\PS>show-eventlog -computername Server01 説明 ----------- このコマンドを実行すると、イベント ビューアーが開き、Server01 コンピューター上の従来のイベント ログが表示されます。
関連項目